ビタミンB1が豊富な豚ヒレ肉を、長ネギと梅干しで作ったソースでさっぱりといただきます。
ガッツリ肉料理が食べたいけどあっさりしたものが良い、疲れが溜まってきたから吹き飛ばしたい!というときなどにおススメな「疲労回復・夏バテ対策レシピ」です。
イチUPポイント
【豚ヒレ肉×長ネギ×梅】
- 長ネギのアリシンが、豚ヒレ肉のビタミンB1の吸収率をUPしてくれます。ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変える働きを助け、疲労回復効果があると言われています。
- 梅干しのクエン酸は、ビタミンB1同様、エネルギーを作り出すシステムの要となる存在です。細胞の負担を軽くして、疲労回復が期待できます。
また、酸味で唾液分泌を促し、食欲を刺激してくれます。
目次
レシピ
材料(2人分)
- 豚ヒレ肉 ・・・120g/1人
- 塩・ホワイトペッパー ・・・少々
- 小麦粉 ・・・適量
- サラダ油 ・・・小さじ2
- (A)長ネギ ・・・1/3本
- (A)梅干し ・・・1個
- (A)ポン酢 ・・・大さじ2
- (A)ごま油 ・・・小さじ1
- (A)水 ・・・大さじ1
- サラダ菜 ・・・2枚
- 大葉 ・・・4枚
作り方
- 野菜を切る
*長ネギ…みじん切り
*梅干し…種を取って叩く
*大葉…千切り
*サラダ菜…ちぎって洗う - 豚ヒレ肉を食べやすい大きさにカットし、包丁の背で叩きまくる。
塩・ホワイトペッパーで下味をつける。 - フライパンに油をしいて加熱する。
②に小麦粉をまぶして、フライパンで焼く。 - 梅ソースの材料Aを全て混ぜ合わせて、たれを作る。
- お皿にサラダ菜を敷き、焼いた豚ヒレ肉⇒梅ソース⇒大葉の順に盛り付ける。
作ってみよう!
STEP
こちらが主な材料です
写真の豚ヒレ肉はすでに下処理したものです。
STEP
まずは材料を切ります
長ネギはみじん切り、大葉は千切り、梅干しは種を取って包丁で叩きます。
豚ヒレ肉といい、今回は叩くものが多いですね。
サラダ菜は手でちぎってよく洗ってください。
長ネギと梅干しは、後で調味料と合わせるので深めの器に入れておきます。
STEP
豚ヒレ肉を切ります
1本を6等分にしたんですが、厚さは約3㎝くらいでしょうか。
切ったら、包丁の背中で叩きまくります。
これで、平たく伸ばして大きく見せる・・・ではなく、肉を柔らかくします。
叩いたら、塩・コショウで下味をつけます。
STEP
豚ヒレ肉に小麦粉をまぶし、フライパンで焼きます
気持ち多めの油で、両面こんがり焼きましょう。
カリッとしておいしくなりますYO。
STEP
長ネギと梅干しを入れた器に…!
調味料Aを入れてよく混ぜます。
これで梅ソースは完成です。
STEP
材料が揃いました!
お皿にサラダ菜を敷き、お肉をのせて、梅ソースをかければ完成です。
お疲れ様でした!!
栄養価(1人分)
エネルギー | タンパク質 | 脂質 |
243㎉ | 27.9g | 12.0g |
炭水化物 | 食塩相当量 | ビタミンB1 |
7.8g | 1.7g | 1.61㎎ |
料理メモ
豚肉の中でも、ビタミンB1が多い豚ヒレ肉を使ってみました。(100g中0.98㎎)
豚ヒレ肉はなかなかお値段が高いので(我が家ではめったに出てきません。笑)、豚ロースとかでも代用OK!豚ヒレ肉よりは少ないですが、ちゃんとビタミンB1たっぷりでおいしくできますYO。
家族に試食してもらいましたが、大葉がとてもよく合うとのことでした。大葉の量を増やすのもアリです。あと葉っぱが足りないと言われましたので、副菜にサラダを1品付けることをオススメします。
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