水に溶けやすいイミダペプチドを、スープでまるごといただきます。
疲れて面倒な料理はしたくない!あまり食欲ないな~というときなど、元気が欲しい時におススメです。
水分もとれるので、夏バテ対策としても。
ポイント
- 鶏ささみには、筋タンパク質の合成を促すといわれているBCAAが豊富で、疲労感の軽減が期待できます。さらに、疲労回復に役立つとされているイミダペプチドも豊富に含まれています。
目次
レシピ
材料(2人分)
- 鶏ささみ…1本/1人
- (A)水…500㏄
- (A)塩…小さじ1/4
- なめこ…40g
- シイタケ…1個
- チンゲン菜…葉2枚
- (B)中華だし(顆粒)…小さじ1/2
- (B)鶏がらだし(顆粒)…小さじ1/2
- (B)濃口醤油…少々
作り方
- 材料の下処理
*ささみ…手でさく
*なめこ…水でサッと洗う
*シイタケ…スライス
*チンゲン菜…ざく切り - 鍋にA(水+塩)を入れ、沸騰させる。
- 鶏ささみを入れ、灰汁をとりながら火を通す。
- 残りの材料を全て入れ、煮る。
- 調味料Bを入れ、味付けする。
作ってみよう!
STEP
主な材料です
先に、鍋に材料A(塩+水)を入れて、お湯を沸かしておきます。
STEP
ささみを手でさきます
こんな感じで簡単にほぐれます。
ほぐしてる途中で出てきた白いスジは取り除いてくださいね。
お肉ハンド(肉を触った手)で沸騰したお湯の中にささみをダイブさせてください。
STEP
野菜を下処理します
シイタケはスライス、軸は手でさきます。
チンゲン菜はざくざくと切りましょう。
なめこは袋から出して、ささっと水で洗います。
STEP
灰汁をとる
ささみをゆでると、灰汁が浮いてくると思うので、丁寧に取り除いてください。煮汁はそのままスープとして使います。
灰汁をとったら、残りの材料を入れて、煮ます。
STEP
調味料Bを入れて味付けします
醤油は、薄く色が付く程度で大丈夫です。
STEP
器によそって…
完成です。
お疲れさまでした!!
栄養価(1人分)
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 |
60㎉ | 13.0ℊ | 0.4ℊ |
炭水化物 | 食塩相当量 | |
2.7ℊ | 1.4ℊ |
料理メモ
鶏むね肉も含有量は多いですが、今回はあえて鶏ささみにしてみました。
もちろん、鶏むね肉でも疲労回復効果が期待できます。どちらでもお好きな方で試してみてくださいね。
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